初めまして

初めまして、ペットとひとのための癒し処 MAABの直美さんです。

小さい頃から生き物が大好き。

初めて一緒に暮らした犬は、私が4歳くらいの時、メリーと言う名のmixの女の子。

小学校卒業するころまで、犬・うさぎ・十姉妹・手乗り文鳥・メダカ・フナ・金魚などが一緒でした。


 その後は、動物たちと接することもなく過ごしていましたが、テレビで見たドキュメントの中の

ラブラドール(盲導犬)に魅せられてしまい、田舎暮らしを始めるときにモモと言うラブの女の子を

家族に迎えました。それはそれは可愛い、天使のような子でしたよ。

はい、その天使のような子は成長とともに「デビル」に変身することもありましたが・・・・・・


 モモが3歳の時、アーダと言う娘を生んでくれました。

おとなしいモモに、アクティブなアーダが加わり、しつけのお仲間さんもでき、

訓練競技会や、ワン連れお花見、ワン連れブドウ狩りなど、ワンコ中心の楽しい日々を過ごしました。

その中で、モモに前足肘関節の変形が出たり、アーダが自己免疫性の皮膚疾患が凄くなったりで、

ステロイド漬の日々になり、これではいかんと始めた手作り食。

アーダの皮膚疾患は、痒みで足の甲を噛んだりして、足の甲が腫れあがり、硬いこぶの様になったり、

酷い時はほぼ全身禿になりました。ステロイドを飲んでいるとましになるけど、ステロイドの量を減らすと

また悪化する。悪化の仕方もどんどん早くなりひどくなるを繰り返しました。

当時、愛犬雑誌の「愛犬チャンプ」という本に連載されていた五嶋れいこさんの記事から、

玄米、野菜、肉・魚などのおじやのような手作り食に替え、ステロイドもやめました。

獣医師は否定しましたが。しかし、犬も喜ぶし、一か月くらいで効果が出てきて綺麗になりました。

モモはコンドロイチン・グルコサミン・MSN(私が飲んでいた人用のものです)を摂らせたりしましたが、

寒くなると痛みがあるので、赤ちゃん用のニーパッドで肘を保護したり、色々やりました。

これもまた、その試行錯誤も楽しかった思い出です。

我が家もネット環境はありましたが、今ほど使い慣れず、また情報も豊富ではありませんでした。

そんな中とある医療機関で出会った中国棒灸が、私や家族、そして最愛のわんこ達の健康維持に役立ちました。

ただ、そのころは「犬にお灸?」って首を傾げられてましたから、せいぜい腰あたりを温めてあげるくらいでした。

幸せなことに、二人とも14歳、16歳と長生きしてくれました。楽しい思い出をいっぱい残してくれました。


 2007年・2012年に二人を見送った後、初めての男の子を迎えました。リタイア盲導犬のアビー。

お人のために頑張ってきた子をねぎらいたい、そして日々楽しく、健康に過ごしてもらいたい! !と思った時、

お家でできるケアは?と考えた時にひらめいたのが「お灸」でした。

でも、専門的な知識がないし、いつも腰だけだし・・・・・と、アビーを迎えて2年半が過ぎた頃、

ネット検索で見つけたのが、「ペット鍼灸セラピー協会」のローラー鍼とお灸の講座でした。

幸い香川での講座を受講でき、さらに専門的に勉強できるコースがあり、挑戦することにしました。

勉強の途中でアビーは病気で亡くなりましたが、闘病中に冷えきって冷たくなった四肢や身体を温めて

あげられたことがよかったと思います。


 アビーが亡くなって三か月後にうちの子になってくれたリタイア盲導犬のブレス。

ブレスはユーザーさんとの別れがあり、8歳で引退しました。

8歳での引退ですし、元気に長生きしてもらって少しでも長く、楽しく一緒に過ごそうね! !と言う強い思いがありました。

我が家に来る前に健康診断を受けてくれていて、どこも問題なく健康優良児(犬)でしたので、

ブレスとの楽しい生活に夢をはせ、喜びに胸弾ませる毎日でした。


 我が家に来たのが冬だったので、親子で温灸して温まりました。そして、鍼灸の勉強の友にもなってくれました。

が、我が家に来てちょうど一年たった頃、深夜に突然の心タンポナーデ発症。

ベッドから起き上がって私のそばに来ようと歩いてきたのですが、様子がおかしい! !と思った途端倒れこみ。

その時点で、呼吸はなく、固く閉じた口を開けると歯茎も舌も色がない。心臓が動いてない。

固く閉じた口をこじ開けた時、一瞬息を吹き返すのですが・・・・・・・・

幸いにもかかりつけのDrが夜中の一時過ぎでしたが起きてくださっていて、すぐに対応してくださり、

一命はとりとめましたが、心臓の血管肉腫による出血からの心タンポナーデ。

血液の混じった心嚢液を心臓に針をさして抜水し、息を吹き返しましたが、予後が大変悪いことと、

もって2.3日でしょうと余命宣告されました。

その後、西洋獣医のかかりつけ医の処置とペット鍼灸セラピーと漢方薬(田七人参)の相乗効果で

2か月近いお別れの時を一緒に過ごすことができました。

一時はお散歩まで出来るほどに回復したんですよ。

ただ、心臓の血管肉腫で、出血している箇所があることには変わりはなく、

命の灯は、徐々に消え入るようでした。


モモ・アーダの時に出会った棒灸、そしてペット鍼灸セラピー協会で学んだ鍼灸の手技が、

わが子の心身を健康な状態にしてくれたこと、病気になったときにも身体を温めることで免疫が上がったり、

落ちていた食欲が戻ったり、しんどそうだった呼吸が楽になったりと効果がありました。

何より、どの子も気持ちよさそうにしてくれました。


 アビーとブレスを1年5か月の間に亡くし、余りの辛さに勉強をやめようと思ったことも何度もありましたが、

やっぱりあの子たちからもらった笑顔をもう一度見たい! !

頑張ってるワンちゃんや家族を笑顔にしたい、応援したい! !

家族が笑顔じゃなきゃ、ワンコも笑顔になれない! !      

だ・か・ら     ♪ ペットと健やかな毎日を ♪  をモットーに

私の大切な子供たち:モモ・アーダ・アビー・ブレスの頭文字をとって名付けた 

【ペットとひとのための癒し処   MAAB(マーブ)】を始めました。

ペット鍼灸セラピーでは、施術とともに、「初めてのお灸レッスン」や「コロコロヒーリング講座」

「家庭でできるペットのための鍼灸ケア」の講座も開催しております。

 

 そして、気になるものは学んで、よいものはどんどん取り入れています。

自然療法獣医さんの講座、東洋医学の獣医さんの講座などを、3年にわたり受講しています。

また、2019年には靈氣伝授(3rd)を受け、自分自身でかなりの効果を感じています。

伝授後は、ペット鍼灸セラピーのお客様やご家族、ワン友さんにご協力いただいて、

実践と効果を検証いたしました。

2020年より、「レイキヒーリング」をメニューに取り入れます。

漢字にすると「靈氣」になりますが、宗教ではありません。

頭が痛い、お腹が痛いってとき、痛いところに手を当てますよね。

お母さんが、痛いところに手を当ててくれた「手当」です。

詳しくはレイキについてのページをご覧ください。(近日中にアップいたします)

レイキはまずは私自身が、ここ3年以上前からあった自分の身体の不調がセルフヒーリングを続けることで

すっかり無くなり、体調がすこぶるよくなり、その効果を一番知っています。

ペットへのレイキ、またご家族へのレイキ(ただし、女性のみ)ヒーリングをいたします。

また、ペットは飼っていないけど、レイキヒーリングしたい! !って方、女性限定ですが、

レイキヒーリングで、心と身体を、あなた本来の健康な状態になってくださいね。

また、レイキは時間や空間を超越してヒーリングを送ることができます(遠隔ヒーリング)ので、

遠隔ヒーリングもご体験くださいませ。


ペット鍼灸セラピーの事、ワンコの手作り食・ケア・介護の事・レイキヒーリングの事などなど、

お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせは、本ページ上にあります、メニューバーの「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


☆ペットとひとのための癒し処 MAAB ☆      伊藤 直美

      ペット鍼灸セラピー協会 ペット鍼灸セラピスト

      現代靈氣ヒーリング協会 レイキヒーラー(サード伝授)